12月16日

 「ORICON STYLE」にて、2005年 気になった"マンガ""本"ランキングが発表されました。とりあえずこちらを参照、http://news.oricon.co.jp/omr/6228.html
 マンガのほうは、
  1位 NANA
  2位 花より男子
  3位 DEATH NOTE
  4位 ドラゴン桜
  5位 ハチミツとクローバー
 なんともわかりやすいですね。アニメ化、映画化、ドラマ化ばかりじゃないですか。まあ、"気になった"であって、"面白い"とはちょっとばかし違うわけですしね。NANAなんかも今年の映画で注目されましたが、それより以前から、それこそ連載開始のころから好きだった人にとっては、何をいまさらって感じであることでしょう。それに、一般大衆にアンケートをとる時点で、上位に入るにはドラマ化なり映画化なりして注目されなきゃいけないですから、自分の興味のある作品が上位に来ることはほとんどないですよね~。自分含めオタクと呼ばれる人たちほどそんな傾向が強いのでは。(少なくとも自分は)ホントに好きになるマンガはマイナーなマンガであることが多いですから。
 まぁ、何にせよ今年一年を振り返れば妥当な結果なんじゃあないでしょうか。

 さて、本のほうは、
  1位 いま、会いにゆきます
  2位 さおだけ屋はなぜ潰れないのか?
  3位 ダ・ヴィンチ・コード(上・下)
  4位 世界の中心で、愛をさけぶ
  5位 東京タワー
 こちらもやはり、映画化、ドラマ化がありますね。ぶっちゃけどれも読んでないし、映画やドラマも見てないですけど。ダ・ヴィンチ・コードは少々興味がありますけどね。基本的に純愛物とか号泣物とか言われるような作品が好みではないですから仕方ないですけど。最近読んだのなんて、宮部みゆきの「霊験お初」とか「ブレイブストーリー」とかですから。ファンタジーやミステリーやSFが好みなのです。このランキングには目もくれず、次は何を読もうかな?