涼宮ハルヒが面白いぃ~

さて、TV放送1話目からずっと面白いです。TVアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』が。
もう、めがっさ面白いです。
良い会社だなぁ、京都アニメーション

今のところのお気に入りはTV放送10話「涼宮ハルヒの憂鬱検廚任后
やはり10話は強い。めちゃくちゃ良く動くから。
あんなにスピード感があってテンポのいい戦闘シーンが作れるのはすごいと思う。
何より長門さんがかっこいい。
それにしても、TV放送の7話、10話、そして11話と、比較的長門さんにウェイトが置かれた話が多いのは気のせいか? 好きだからいいけど。

そんでもって、今週放送は12話「ライブアライブ」。文化祭の話。
この話は2度見て気に入りました。10話の次に好きです。
話の流れを知ってから見ると、至る所で良く出来てるというのが分かります。
と、言うわけでややネタバレもするので見てない人は気をつけてくださいな。

とりあえず全体的には、モブがよく動いてますよね。
ただの一枚絵になりそうな背景キャラが皆動いてます。こういうところも好感度大の理由。
そんで、一番気に入った点。こんなの2度目を見なきゃ気付かないかも。
まず最初は、キョン、谷口、国木田の三人が、下駄箱の前で話すところ。
背景にちっちゃく映ってるのはもめる軽音部員と通りかかるハルヒ
次に焼きそば喫茶の前で鶴屋さんと話すところ。
画面手前を通り過ぎるのは軽音部の二人ですね。
最後に谷口がナンパを持ちかけた後、振り返るキョンの後方。
ギターを持って通り過ぎる長門ハルヒ
うわぁ。こうやってさりげなくキャラクターが通り過ぎるとか好き。
こういう演出が無性に好き。

と、まあいろいろ挙げても、この回最大の見せ場は最後のライブシーンですよね。
確か挿入歌のシングル「涼宮ハルヒの詰合」の宣伝か何かで、『作中で印象的に使われる挿入歌』とかいうふうに言ってた気がしますが、これは確かに印象的です。
ライブシーンひとつであんなに感動させてくれるとは。京アニ恐るべし。
かなり感情のこもったハルヒの顔が良かったと思います。

涼宮ハルヒの憂鬱』は褒めますよ~。べた褒めです。
こんなに気に入るアニメも珍しいですから。
というわけで残りはおそらく2話。ラストスパートを楽しみましょう。