魔法少女リリカルなのはA’s 第9話感想

 第9話「クリスマス・イブ」

 さて、ついに遭遇してしまったなのは・フェイトとシグナム・ヴィータシャマル。そして、なのはとヴィータ、フェイトとシグナムがそれぞれの想いをぶつけ合います。
 かなりの急展開となった第9話。毎回書いてる気がしますが、ますます謎が深まる仮面の戦士と闇の書。仮面の戦士が二人っていうのは何かの魔法なのか、それとも本当に二人居るのでしょうか。ついに闇の書が発動し、はやては真の主となってしまいました。アニメを見てるときはよくわからなかったですが、公式ページのあらすじを見る限りでは、はやてのあの姿は闇の書の意思、ということなんですね。
 やはり問題になるのは、闇の書がなぜ、誰に改変されてしまったのかってあたりではないでしょうか。仮面の戦士は怪しいですが、あれはどっちかというと闇の書を完成させるために誰かに使われているって感じがするのは自分だけでしょうか。

 とにかくあと数話。闇の書の真実、噂になっているクロノの父親との関係は? ヴォルケンリッターたちの復活は? 次回はついに仮面が・・・ってな事があるみたいですし、非常に楽しみです。

 ちょっとばかりどうでもいいかもしれないことですが、A’sでは各話タイトルの「~なの」が崩れるのが早かったですね。1stでは最終回だけだったのに。