魔法少女リリカルなのはA’s 第5話感想

 第5話「それは小さな願いなの!(前編)」

 ついに姿を現したヴィータとザフィーラと対峙するクロノ。そこになのはとフェイトが駆けつけ、さらにシグナムまで現れ、戦いの火蓋が気って落とされます。やはり戦いの関係図としては、なのは対ヴィータ、フェイト対シグナム、アルフ対ザフィーラで落ち着くようです。そして、ついに登場した仮面の戦士はクロノのライバルとなるのでしょうか。今回の話で仮面の戦士とクロノの間には結構な因縁ができたように感じますから、自然な流れかもしれません。そうすると残りはユーノとシャマルですが、いまいちぱっとしませんね。お互い後方支援のタイプなのでどこかで因縁が生まれるかもしれませんが。
 さて、いつのまにかすずかとはやてはかなり仲良しになってますね。あまり仲良くなると、はやてとなのはの接近遭遇の可能性が増えます。はやてが闇の書の主候補だと知る前に出会うか、知ってから出会うか。前者の方が話は作りやすいと思いますけどね。
 ヴォルケンリッターが闇の書によって造られたものってことも分かりましたし、来週にはヴォルケンリッターとはやての出会いが描かれるようです。そして、はやての小さな願いが明かされることでしょう。

 杖ボイスの聞き取りは半ば諦め気味です。無理です。聞き取りをやっているサイトの方は凄いですね。英語はともかくドイツ語はきついです。今回のレヴァンティンの「ダンケ(Danke)」くらいなら簡単なんですけどね。挨拶の基本ですし。