ToHeart2 第4話感想

 まぁ、なんというか、中途半端ですよね。やっぱり。
 ほとんど由真の逆恨みで知り合うのこそ同じだったし、由真ルートの前半部分のイベントはなんとか消化してましたから、まぁまぁ良かったですけど。蛇口の水を浴びるのとワックスをかぶるのは一緒にされてましたが。もともと由真好きですからね。動いてるとこが見れて、声が聴ければいいっていうのもありますけど。Uターン禁止の道路標示の演出(?)は、由真の「もう引き返せない」っていう想いをあらわしてたんでしょうけど、ああいうさりげない演出はあまり嫌いじゃないです。
 それでも、これ一話で由真の話が終わりだって言うならやっぱり苗字の話とか眼鏡とかのイベントが無いのは物足りません。由真の苗字がばれる辺りが原作では一番面白いところだと思うので。アニメでは十波のままで眼鏡もなしかなぁ。
 そんでやっぱり時間が戻るのは分かりにくいかなぁ。由真が自転車で貴明にぶつかるのは先週の愛佳の話より前のはずなんですよね?

 次の話は会長ですね。5話が会長、6話と7話で姫百合姉妹るーこをそれぞれやれば、残りは6話。なんの話をやるんでしょうかねぇ。誰か(十中八九このみ)のハッピーエンドのストーリーに入るんだろうか。自分としては、もう一度一人ずつやってほしいですね。もう一話ずつ、それぞれのキャラクターのシナリオの後半の話を。タマ姉と恋人のフリの話とか、愛佳との恋人ごっこと郁乃の話とか、十波と長瀬の間でゆれる由真の話とか、ね。ただ、そうしたら優季が無視されてしまいますが。