10月9日 & カクレンボ

 さぁ、今日は乱丁のため交換してきた「我が家のお稲荷様5」を読んで過ごしました。
 厚い本では無いですし、話しも日常コメディなんで、すぐ読めちゃいます。もうすぐ読み終わります。次には「キノの旅宗廚待ってますが。
 そろそろ卒研を中間発表できるくらいにまとめておかないといけなくなってきました。大変です。発表とか苦手ですし。原稿作りと発表の練習も比較的早いうちから始めないといけません。ガンバレ、俺。

 そして、昨晩tvkで再放送された短編アニメ「カクレンボ」です。
 こういう暗い雰囲気の短編がたまらなく好きです。
 ある暗い街に、子供にしか出来ない遊び、子供にしか入れない世界がある。鬼と呼ばれる異形の者達との「オトコヨ(御常夜)様のお遊戯」、秘密の遊び「カクレンボ」である。行方不明になった妹を探すためにカクレンボに参加する少年や、鬼の正体を暴こうとする少年たちに、不気味な双子。そして一人の女の子。カクレンボに参加する子供たちの運命を描きます。
 やはり日本古来の遊びはこういう怖さを少なからず含んでる気がしますね。かくれんぼもそうですし、鬼ごっことかも。追いかける側や探す側が”鬼”って呼ばれるわけですから、なにかしら怖い逸話があるんじゃないだろうかって想像を掻き立てられます。
 たった25分ほどのアニメーションですが、暗闇の不気味さや異形のものへの恐怖が詰め込まれた傑作です。ぜひ一度御覧あれ。
 公式サイト:http://www.cwfilms.jp/kakurenbo/